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Vol.11
2010年12月12日号
Theme:世界のクリスマス
Vol.12
2010年12月19日号
Vol.10
2010年12月5日号
雪降る中央市場広場/聖マリア教会(右)
こころ躍る古都の風物詩
凍てつく空気…。しかし、なぜだろう? 雪が散らつきはじめると、寒さよりもロマンティックな気分が心を満たす。クリスマスシーズンとなれば、なおのこと。不思議なものである。ちらちらと雪が舞うなか、クラクフのシンボルのひとつである聖マリア教会を撮影した。この教会は、13世紀はじめに建てられたゴシック教会である。内部は、国宝に指定されている聖壇も素晴らしかったが、天井などの目の覚めるようなブルーの装飾がとても綺麗で印象的だ。もともとクラクフは、16世紀までポーランド王国の都であり、文化の中心地として賑わった歴史を持つ。当時の姿が戦争による破壊を免れて今に残る、貴重な街のひとつである。人波が絶えないクリスマス・マーケットはヨーロッパでは古くから定着している。が、歴史の浅い市もある。中央市場広場のクリスマス・マーケットも実は新しく、10年前にはなかったという。ちょっと驚いたが、こころ躍る冬の風物詩であることに変わりはない。



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ポーランド共和国
文化遺産/クラクフ歴史地区

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