Vol.61
2011年11月27日号
Theme:世界のクリスマス
Vol.62
2011年12月4日号
Vol.60
2011年11月20日号
古都を彩る聖なる輝き
1,000年の歴史をもつチェコのプラハは、ゴシック、ルネサンス、ロココ、アールヌーヴォーなど多彩な様式の建築物が残る街だ。ヨーロッパのなかで中世の名残を最も多くとどめた美しい古都と謳われ、ほかにも、百塔の都や、音楽の都、また、街全体が美術館とも形容される。なにしろ賞賛の言葉には事欠かない。
そんな街がロマンチックに輝くシーズン。歴史地区の旧市街広場に大きなツリーが飾られ、イルミネーションがまぶしいほどきらめくクリスマス。待ちかねた人々が近隣の国からも押し寄せる。クリスマス市で目に付くのは、チェコ独特の木工人形やマリオネットの店。豚の丸焼きや焼き菓子、 ドーナツなどの屋台も並ぶ。私は、ヨーロッパ各地のクリスマス市で必ずホットワインを飲む。スパイスを入れて温めたワインで、ここではスヴァジャークと呼ばれていた。冷えた体にはこれが一番なのだ!メニューには赤のほか珍しく白ワインもあった。スヴァジャークを片手に名物の焼き栗を食べながら歩く、プラハ流のスタイルでクリスマス市を楽しんだ。



チェコ共和国
文化遺産/プラハ歴史地区

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