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No.37 メテオラの修道院群〔ギリシャ〕|週刊 世界遺産×富井義夫 - 最新ヨーロッパの人気世界遺産めぐり

No.37
2014年12月28日

〔ギリシャ〕

メテオラの修道院群

Meteora

 高さが400m近い巨岩もあるが、これは岩というよりもはや小山の標高。そんな断崖絶壁の上に修道院が建ち並ぶ。
 メテオラという名はギリシャ語で「宙に浮く」という意味のメテオロスという言葉に由来する。ギリシャ正教会の修道士たちは俗世からできるだけ離れ、天空の、神により近づける地としてメテオラを選ぶと、14世紀以降、続々と修道院を建設した。いまも修道院として使われているのは数カ所だが、最盛期には24もの修道院が活動していた。
 現代人から見れば異彩を放つ奇景も、修道士にとっては至高の場所。修道院の建物は単なる住まいではなく、篤い信仰心の表れそのものだったのである。
富井義夫




【所在地】
ギリシャ中部、テッサリア(セサリア)地方に属し、ピンドス山脈のふもとに広がるテッサリア平原にある複合遺産。奇岩の頂に建つ6つの修道院で、現在もギリシャ正教の修道士たちが活動を続けている。

【アクセス】
アテネからカランバカまで直通列車で約4時間30分、そこからメテオラ最大のメタモルフォシス(メガロメテオロン)修道院へはバスで約20分。そのほかの修道院も巡るにはタクシーか徒歩となる。